工事名 | 広瀬川第3雨水幹線工事1 |
発注者 | 仙台市 |
請負者 | 鴻池組・西武建設・あおみ建設・鎌田建設共同企業体 |
工事場所 | 仙台市青葉区花京院一丁目241地先~土樋一丁目198-1地先 |
工期 | 令和3年3月19日 から 令和6年12月27日 |
JR仙台駅西口地区では、明治から昭和初期の早期に合流式下水道区域として下水道整備が進みましたが、その後の都市化の進展により流れ込む雨水が増えたため、大雨時には雨水排水施設の能力不足が生じ、浸水被害が頻発しています。
同地区は、東北地方の中心である仙台市の玄関口であるとともに、交通・商業・教育・文化などあらゆる面での都市機能が集中しており、緊急かつ効率的な浸水被害の軽減が急務となっています。
本工事は、JR仙台駅西口地区の浸水被害軽減を目的とし、シールド工およびミニシールド工等により、広瀬川第3雨水幹線を整備するものです。
管路施設工事 路線延長 2,460.45m
ø2600mm土圧式シールド工 | 827.93m |
ø1800mmミニシールド工 | 1615.18m |
特殊人孔設置工 | 3箇所 |
立坑工 | 3箇所 |
仮設工 | 1式 |
付帯工 | 1式 |
今回の工事は「シールド工法」と呼ばれる工法で行います。
地下を掘り進めながら下水道管を築造する、道路交通などへ影響が少ない工法です。
作業は8:30~17:00で日曜は休工の予定です。
防音ハウス内では、掘進作業を昼夜間行う予定です。